超コスト安・超映像圧縮で
映像伝送を行うIPカメラセット
[闇夜のカラス 4K 伝送システム]を発売
株式会社レッツ・コーポレーション(名古屋市中区 代表取締役 後藤益巳)は、令和元年12月13日に新商品、「闇夜のカラス4K 伝送システム(やみよのからす よんけー でんそうシステム)」(型番:YMC-COS)の発売を開始いたします。 4G/LTE回線を使って4K高精細映像をリアルタイム伝送及び遠隔操作ができるシステムです。
通常、4K映像をLTE回線で伝送した場合、通信データ量が大きいため、伝送中に映像が途切れる等、安定した映像を伝送することが難しく、通信コストも必然的に高くなりますが、今回発売の新商品「闇夜のカラス4K 伝送システム」は映像圧縮方式H.265よりも更に高圧縮な独自の映像圧縮技術「H.265ウルちゃんモード」を採用することで、4G/LTE回線での4K(3840×2160)映像伝送を実現しました。通常の圧縮方式よりも通信データ量を抑えることで、安定した映像伝送が可能になり、通信コストも抑えることができます。
光学22倍ズーム及び超低照度イメージセンサーを搭載しており、昼夜問わず遠く離れたものを鮮明に撮影できます。撮影した映像はカメラ本体及び伝送先のパソコンに接続されたHDDに4K画質で記録されていきます。カメラ本体には伝送前の鮮明な映像データが記録されていきます。
2020年には4K映像の伝送が可能な次世代通信規格5Gの本格的なサービス開始が予定されていますが、本システムは現行の4G/LTE回線での伝送なので、ランニングコストを抑え導入しやすい4K映像伝送システムとなっております。遠隔地を高精細画質でモニタリングできるので、公共施設の監視や人が立ち入りにくい現場等で活用できます。
■「4G/LTE回線」での4K映像伝送を実現!
「4G/LTE回線」を使って4K高精細映像を伝送することができるカメラシステムです。通常、4K映像を「4G/LTE回線」で伝送した場合、通信データ量が大きいため、安定した映像を伝送することが難しく通信費用も高くなります。
本システムは映像を高圧縮できる「H.265 ウルちゃんモード」を採用することで「4G/LTE回線」での4K映像伝送を実現しました。通常の1/10の通信データ量におさえることができるので、安定した映像伝送が可能になり、通信コストもおさえることができます。
■4K高精細画質の鮮明な映像を伝送・録画!
撮影した映像は、カメラ本体と伝送先のパソコンに接続されたHDDへ4K画質で録画されます。
4K画質の映像は、ハイビジョンやフルハイビジョンの映像と比較しても、人の顔や看板の文字等鮮明に表示することができます。
ズームや画質等の設定変更も遠隔で可能です。PTZタイプであれば上下左右ズームの画角調整も可能です。
■簡単設置!いろいろな場所から映像伝送!
設置工事が不要ですので、どこにでも設置が簡単にできます。車に搭載させて伝送させたり、工事現場等に一時的に設置することも可能です。また光学22倍ズーム及び超低照度イメージセンサーを搭載しており、昼夜問わず300m以上離れたものでも鮮明に撮影できます。